砂の器

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隔離施設へ送られる父親を追って線路を走る少年。
ローカル線の駅ホームでその姿を見定める父親。
そして別れの抱擁。
泣けます。

STORY
ある日、国鉄蒲田操車場構内で扼殺死体が発見された。
被害者の身許が分らず、捜査は難航した。
が、事件を担当した警視庁刑事・今西と西蒲田署刑事・吉村は地道な聞き込みの結果、事件前夜、被害者と酒を飲んでいた若い男の存在に行き当たる。
今西と吉村の2人は東北なまりの“カメダ”という言葉を数少ない手掛かりに、男の行方を追う。しかし2人の執念の捜査もなかなか実を結ばず、犯人へと繋がる有力な情報は得られない日々が続いた。いよいよ迷宮入りかと思われたとき、小さな新聞記事がきっかけとなって、捜査は急展開を見せ始めた。

ショーシャンクの空に

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1994年公開、あまり新しくはありませんが泣けます。
長年の刑務所生活の中でもおのれを見失わず、ついには脱獄に成功した男の奇妙な逸話の数々と、その親友の囚人をめぐるヒューマン・ドラマ。

STORY
1947年、銀行員として成功していたアンディ・デュフレーンは、妻とその愛人を射殺したという身に覚えのない罪で終身刑2回という判決を受け、ショーシャンク刑務所に投獄される。刑務所が持つ異質な雰囲気に初めは戸惑い孤立するアンディであったが、決して希望は捨てず、明日の自由を信じ続ける。

そんな中「調達屋」と呼ばれ服役囚たちから慕われていた囚人、”レッド”ことエリス・ボイド・レディングと出会い、鉱石を砕くロックハンマーや、リタ・ヘイワースやラクエル・ウェルチといったスター達のポスターなど様々な物を調達してもらううち、少しずつ2人の交流が深まっていく。アンディは元銀行員の経歴を如何なく発揮し、刑務所内の環境改善に取り組む事でレッドや他囚人からの信頼を高めていく。さらには刑務官たちからも一目置かれるようになり、彼らの税務処理や所長の所得隠しまでも請け負うことになるが、アンディにはある考えがあった…。

その後、年老いたレッドは数十年の服役ののち仮釈放されたものの、社会に順応できずにいた。不安と孤独から希望も見出せず、仮釈放後間もなく自殺してしまった老人・ブルックスとまったく同じような状況に追い詰められるが、ふとアンディとの約束を思い出す…。

ホテル・ルワンダ

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2004年の作品。今回はかなりヘヴィーな作品です。

実際に南アフリカで起こった、フン族とツチ族の抗争と大量虐殺に巻き込まれるホテルマンの記録を実話を元に描いた名作。

2回見てます。ケーブルでやってたときとDVDで。
何度見ても色々悩まされる作品です。
わたしだったらどうしてた?
わたしがもしフツ族だったら自分も一緒に虐殺に加わっていただろうか。
それとも人を救おうと、人間は平等だと叫び続けることができただろうか。

STORY
フツ族の過激派が巻き起こした混乱状態の中で、ポールはまず自分の家族を救うことだけを考えた。
しかし虐殺が始まったことを知り、その重大さに気がついた彼はホテルにツチ族やフツ族の難民をともに受け入れることを決断するのだが・・・。

ミナ

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愛するロマーヌ・ボーランジェ主演。
女性の一生をリリカルかつスタイリッシュに描いた作品。

何回も自分をリセットしたくなったときに見てるのですが、昔付き合ってた彼氏と『ミナ』を見たときに

『あなた・・・ミナみたいだね・・・こんな風にならないでね』
といわれてしまいました・・・。近いかもorz

賞賛と孤独・・・プライドと挫折・・・恋愛と情熱・・・・。
共存できない感情を抱えながら、女の子はいつだってひたむきに気の向くままに生きている。

ダリダの歌がまたいいんです。「Il venait d'avoir 18 ans」(邦題「18歳の彼」)

STORY
ある日、同じ病院で生まれたミナ(ロマーヌ・ボーランジェ)とエテル(エルザ・ジルベルスタン)は、あるきっかけで友達になり、パーティにも一緒に行く仲 だが、コンプレックスも持っており、自分たちが少しも魅力を持たず、だれの気も魅かない気がすることに悩んでいる。しかしミナは将来、画家として暮らしを 立てて行きたいと考えており、一方でエテルはジャーナリストを目指している。そのうち2人は、それぞれ2人の男性(ステファン・スリマ、ニルス・タヴェル ニエ)と知り合いになるが、ミナとエテルの関係もそれをきっかけに思わしくなくなる。2人は、それぞれが外に目を向けることで、自分たちの居場所を分け隔てて行くのであるが・・・

東京物語

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小津安二郎の名作中の名作。
上京したときにたまたま銀座のミニシアターでやってました。
自分と重なるところも多かったので、すごく泣きました。

笠智衆も杉村春子も最高。
原さんは美しい人ですねえ・・・。

尾道はいまだに行ったことがないのですが、この映画を見てからずっと行きたいと思ってしまいます。

熱海のご夫婦のシーンも良いですよねえ・・・・。
自分も両親を持つ身として、思い出しただけでじんわりと胸が熱くなります。

人間のひたむきさや柔らかな愛情が、小津監督の手によって、時にはほほえましくときには力強く描かれています。

STORY
周吉、とみの老夫婦は住みなれた尾道から二十年振りに東京にやって来た。途中大阪では三男の敬三に会えたし、東京では長男幸一の一家も長女志げの夫婦も歓 待してくれて、熱海へ迄やって貰いながら、何か親身な温かさが欠けている事がやっぱりものたりなかった。それと云うのも、医学博士の肩書まである幸一も志 げの美容院も、思っていた程楽でなく、それぞれの生活を守ることで精一杯にならざるを得なかったからである。周吉は同郷の老友との再会に僅かに慰められ、 とみは戦死した次男昌二の未亡人紀子の昔変らざる心遣いが何よりも嬉しかった。ハハキトク--尾道に居る末娘京子からの電報が東京のみんなを驚かしたの は、老夫婦が帰国してまもなくの事だった・・・。